オーストラリアのビザ・滞在先・お金などの基本生活情報

日本語教師養成講座受講でオーストラリアにいらっしゃる皆様へのビザ、滞在先、日本からの送金方法などの情報です。
オーストラリアの生活情報

オーストラリアの生活情報

BBIが紹介をしているオーストラリアの日本語教師養成講座全コースにご参加するに あたって、以下の情報をご参考下さい。


受講にあたって適切なビザは?

受講にあたって適切なビザは、観光ビザ(ETAS)とワーキングホリデービザがありま す。

(1)訪問者ビザ

オーストラリアの訪問者ビザはいくつか種類があります。

(1)-1 ETA(電子入国許可)
1回の入国あたり最大3ヵ月間までオーストラリアに滞在できる訪問が目的のビザ。有効期限は1年間で、その間であれば何度でもオーストラリアに出入国することができます。オーストラリアの全日本語教師養成講座は、このビザを使って通学することが可能。一番長い受講期間のシドニーで日本語教師養成講座でも11週間なので対応ができます。年齢制限等もないので、どなたでも簡単に取得できるビザです。
(1)-2 e676(観光ビザ)
1回の入国あたり、3ヵ月間、6ヵ月間、12ヶ月間オーストラリアに滞在できる訪問観光が目的のビザ。有効期限は、発給時に記される期限まで。その期間中であれば何度でもオーストラリアを出入国できる。ほとんどの方は(1)-1のビザでの参加で問題ないですが、受講後にオーストラリアを旅行する計画があるなど受講期間以外に、観光休暇等の目的と持っている方にお薦めのビザです。ただし、取得にはなぜその期間必要であるかの理由を提出する必要もあり、確実にご希望の期間などを取得できると保証できるビザではありません。なお、年をまたいで講座が設定されるシドニーで日本語教師養成講座の年越しコースは、全滞在期間が16週間程度となるため(講座期間は11週間だが途中にホリデー期間が含まれる)、(1)-1を利用の場合は、ホリデー期間等で一旦オーストラリア国外に出て再入国しなければいけない事になります。よって、初めから6ヵ月間の滞在許可があるこのe676ビザを取得することが利便性が高いです。

(2)ワーキングホリデービザ

以下の取得条件をクリアーしている方であれば、このビザを取得してBBIの紹介する全日本語教師養成講座を受講することが可能です。

オーストラリアのワーキングホリデービザの取得条件

  • 申請日・ビザ発給日ともにオーストラリア国外にいること
  • 過去にワーキングホリデービザで入国したことがないこと
  • 申請日に18歳以上31歳になっていないこと
  • オーストラリアに12ヶ月以上滞在する意思がないこと
  • 扶養する子供が同行しないこと
  • オーストラリアとワーキングホリデープログラム協定締結国のパスポートを保持 していること
  • 滞在費として十分な資金を保有していることが条件、原則として5000豪ドルを十 分な資金とみなしています。状況により資金証明を要求されることがあります
  • ※ビザ取得条件は変わることもあるので、申請前には必ず確認下さい
(その他)
健康診断
すべての申請者は健康上の基準を満たす必要があり、状況や申請内容に応じて健康診 断が必要となります。健康診断の受信案内が移民局より連絡が来れば速やかに期日ま でに受診する必要があります。ビザの審査結果はこの健康診断の結果も踏まえて判断 をされます。尚、健康診断は最寄りのオーストラリア大使館指定病院にて受診し、受診料は個人負担となります。
 
2回目のオーストラリアワーキングホリデービザ
オーストラリアでは、条件をクリアーすると2回目のワーキングホリデービザを申請 し取得することができます。2回目のビザも最大1年間滞在が可能ですが、申請するた めには、1回目のワーキングホリデービザにて滞在中、オーストラリア地方地域内に て3ヶ月間季節労働に従事した証明が必要です。
(補足)
どの講座も学生ビザ発給対象のコースではないので、学生ビザでの参加はできません。

オーストラリアでの滞在方法

滞在方法

受講中の滞在方法はいくつかあります。全ての講座において、受講期間、利便性、費 用、地域の特性、公共交通機関の頻度、講座の忙しさの度合い、受講時間などを鑑み ご自身に合った滞在方法をご検討下さい。
滞在方法は大きく分けると以下の方法となります。

(1)ホームステイ
(2)シェアルーム利用
(3)ホテル、バックパッカー利用
(4)ホームステイとシェアルームの併用

(1)ホームステイ
オーストラリアのホームステイオーストラリアが初めてな方、海外生活が慣れていない方は、少なくとも最初の4週間くらいは利用されることをお薦めする滞在方法です。現地の家庭に家族の様に滞在するので、現地の生活リズムや習慣なども知る事ができ、現地での生活をスタートするには格好の環境です。また、自分の部屋、食事も付いているので、受講に集中して生活することもできます。基本的に英語環境であることも英語ブラッシュアップ、異文化理解の観点からもお薦めな滞在方法です。
尚、滞在期間は、受講期間全てで利用することもできますし、例えば4週間程度までの利用も可能です。また、事前にお申し出があれば、延長をすることも可能です(条件あり)。
(2)シェアルーム利用
オーストラリアや海外生活に慣れている方、英語も問題ない方に適した滞在方法です。シェアルーム利用とは一つの家を他人と共同生活する方法で、キッチン、リビング、バスルームなどは共同で利用し、部屋は個々で利用する方法で、できるだけコストを抑えたい、自分の時間を作りたいなどとお考えの方に適しています。ただ、その分自炊をしたり、生活管理は自分でするなど、手間もかかります。勉強に集中したいため、できるだけ学校の近くに滞在したい、遅くまで学習したいなどとお考えの方にも有効な滞在方法です。一般的に、滞在費用はホームステイより抑えられますが、自炊のため食材費が別に掛かり、また場所によってはさほどホームステイ費用と変わらない場合もあり、コストパフォーマンスにおいて必ずしも低く抑えられるとは限りません。
(3)ホテル、バックパッカーなど利用
オーストラリアのホテル ご自身の滞在先を決定されるまでに利用される方が多いようです。オーストラリアのホテルはあまり安くはありません。日本円で1万円程度/泊〜となりますので、受講期間全てをホテル利用はお薦めできません。YHAやバックパッカーなどはそれと比べると安く滞在できる方法ですが、他人との共同生活、人の入れ替わりも良くあり、あまり落ち着いて滞在できる環境ではありません。シェアルームなどを利用する前に短期間で利用するのが現実的な方法ではないかと思います。
(4)ホームステイとシェアルームの併用
海外生活に慣れていない方が、ある程度慣れた後に、自分のリズムで生活をしたいと考える方に適した方法です。ホームステイは上記のとおり生活環境は整っているので、お薦めですが、一方で家族のルールに沿ったり(食事や就寝の時間など)、生活に制限があることもあります。また、ほとんどのホームステイ先が郊外にあるので、学校までの通学時間が1時間程度かかることもあります。自習する時間を考えた時にこの通学時間などが負担となる場合もあり、その関係で学校近くの滞在先に引っ越しをされる方もいます。よって、BBIでは、最初に4週間のホームステイをし、その環境が気に入れば延長をすればいいですし、4週間経って生活リズムがつかめたら、自分の時間を自由に使える頻度の高いシェアルームに移動しても良いと思います。

以上、受講中の滞在方法としてご参考下さい。 尚、通信で通学コースは2週間しか受講期間がないので、シェアルームを見つけることは一般的に困難ですしホームステイが便利だと思います。また、ゴールドコーストは、公共交通機関が発達していないため、移動が大変不便です。よって、毎日の送迎サポートの付いているホームステイ先をアレンジされる事が一番のお薦めです。いずれもご自身に合った滞在方法を検討して決定されてください。

各講座のホームステイの費用・詳細

  手配料 ホームステイ費用 その他 BBIのお薦め
シドニーで
日本語教師養成講座
176ドル 250ドル/週
(平日2食、週末3食)
- ホームステイ4週間
+シェアルーム
ゴールドコーストで
日本語教師養成講座
176ドル 230ドル/週
(毎日3食) 
毎日の学校までの送迎
20ドル/週
全期間ホームステイ
通信で通学
日本語教師養成講座
176ドル 250ドル/週
(平日2食、週末3食)
- 全期間ホームステイ


お金の持って行き方・現地銀行口座開設

お金の持って行き方、現地で銀行口座を開設するかどうかは、トータルの滞在期間やお金の管理の仕方によって異なります。以下にいくつかアドバイスをしますので、ご参考頂き、ご自身に合った方法を検討してみて下さい。

お金の持って行き方

オーストラリアへのお金の持って行き方には以下の方法があります。

(1)日本円のキャッシュ持参
日本円をそのままオーストラリアに持ってくる方法です。日本出発前には何も手間が掛かりませんが、現地に来てから色々と手間が掛かることもあります。

・両替をするときにトラベラーズチェック(TC)より換金率が悪い
・なくしたらそれっきり
・初日到着時に空港で換金しないとその後のアクションが起こせない

よって、多くのお金を持ってくる予定の場合はこのキャッシュで持ってくることはお薦めしません。数週間分の滞在費として持ってこられたり、万が一の時に利用する程度の額を持ってこられる程度であればキャッシュでも良いかもしれません。尚、日本でオース トラリアのお金に換金してオーストラリアドルを持ってくる方法もありますが、換金率は一般的にオーストラリアより高いと言われています。
(2)トラベラーズチェック(TC)を作成して持ってくる
TCは現金を持ってくるよりも便利で安全です。まずは現金より換金率がいい事、そして万が一なくしたり盗難にあっても再発行が効く事(条件あり)があげられます。従って、ある程度の額を持ちこまれる場合は、安全で便利なTCをお薦めします。ただし、TCを作成する際には通常、全額に対して1%の手数料が掛かります。

尚、日本円のTCを持って行くか、豪ドルのTCを持って行くか良く質問される事ですが、基本的にはどちらでも構いません。それぞれメリットデメリットがあり、何を重要視するかによりその回答は異なるからです。豪ドルのTCを持っている場合は、既に換金されていますので、為替の変動があったとしても額面通りの豪ドルを手にすることができます。ただ、万が一使いきれなかった場合は、帰国時にそれを日本円に再度換金しなければいけませんので、手数料が2度掛かる事となります。

一方、日本円のTCを持ってきた場合、換金額が、その時の為替レートによって異なります。自分が予想していた額面を受け取れない事もあるので、余計に換金しなければいけない場合もあります。一方で、万が一残った時でも帰国時には額面通りの日本円額が手に入るので、換金をしていない分お得になります。
(3)海外送金
長期で滞在予定の場合は、一度に多くのお金を持ってくるよりも断然安心です。この場合は、オーストラリアで銀行口座の開設をしなければいけませんが、安全面で一番お薦めの方法です。ただし、送金には日本にいるご家族のご協力などを得る必要もあります。現在は海外送金もインターネットバンキングを利用して簡単にできる場面もありますが、そのためにはそれができる様な手続きを踏む必要もあるので、短期滞在者にはあまりお薦めはしません。
(4)ワールドキャッシュ
新生銀行などで取り組んでいる便利な方法です。日本にいる間に海外で引き出し用の口座を開設します。そしてそこにある程度の資金を日本円のままで預金しておきます。オーストラリアに来ましたら、日本でのATMからの引出しの様に、オーストラリアのATMにて(使用できないATMもあり)、必要額をオーストラリアドルで引き出します。1日の引出額に通常制限があったり、1回の引出ごとに手数料が掛かったりと (200円程度/回)、不便さはありますが、トータルでは安心して利用できる方法の一つです。ただし、一度に多くのオーストラリアドルが必要な場合は、限度額があるために対応でき切れない場合もあります。

お金の持って行き方は大きく分けて上記のとおりです。ほとんどの方は、上記のどれかの併用で対応をされています。ご自身の環境に合った方法でどうぞ対応されてみて下さい。尚、現地において銀行の開設をご希望の場合は、BBIシドニーオフィスでサポートしていますのでお気軽にお知らせ下さい。

オーストラリアで銀行口座の開設

短期で滞在される方は、特に口座を開設される必要もないと思います。3ヵ月間程度以上滞在される予定の方は、オーストラリアで銀行口座を開設していると以下の様な便利な点があります。

・日本から送金をしてもらう事ができる
・多くのお金を持ち歩いたり、滞在先に保管しておく必要がない
・口座の種類によっては利子が付く
・銀行のカードがデビットカードとしての役割も果たす

※デビットカードとは、クレジットカードの様に銀行のカードで買い物ができる方法。財布にお金がなくても買い物ができるので便利。もちろん残高がないとその分の買い物はできません。また、特筆すべき事に、このオーストラリアの銀行のカードは、上記買い物以外にお金の引出もできます。これはATMでの事ではなく、例えばスーパーに行って、50ドルの商品を買い、また余計に50ドルの現金が欲 しい場合は、 Cash out pleaseと言えば、レジにて希望するキャッシュを手にするこ とができます。

アルバイト

ワーキングホリデービザで受講を考えている方は、このビザで滞在中、オーストラリ アでアルバイトをすることが可能です。アルバイト先は、日本食レストラン等が人気 で、現実的ですが、ご自身の能力によってアルバイト先は様々あります。時給も様々 ですが、平均すると10ドル/時間程度でしょう。このビザで滞在予定の方は、生活費の足しになりますし、オーストラリアの会社等でも働くこともできるので大いに利用してみて下さい。
ただし、日本語教師養成講座を受講中には、お薦めをしません。また、現実的には並行して行うことは難しいでしょう。それは受講がそれだけ大変だからという事と、受講中は是非その授業に集中をしてほしいからです。眠い目をこすったままの受講は本当にいい影響を及ぼしませんし、授業についていけなくなる可能性も出てきます。従って、受講の前後に、やってみたい方は挑戦してみて下さい。

語学学校、資格取得コース等への通学

滞在期間、許可されている学習時間以内であれば、観光ビザでもワーキングホリデービザでも、この日本語教師養成講座以外に語学学校等に通学することも可能です。特にワーキングホリデービザで滞在される方は、許可される滞在期間にも余裕があるので、この資格以外に、本格的に英語を勉強したい、TESOLなど英語教師に関係する資格も取りたいなど、一度の留学で、色々な事に挑戦してみたい方は、それが可能です。

ただし、こちらも日本語教師養成講座の受講期間中の併用はお薦めしません。理由は同じ、時間を作る事が基本的にはできないからです。物理的には、イブニングコースなど、養成講座の受講が終わった後に、午後6時くらいからの語学学校への通学は可能ですが、恐らく養成講座の学習で余裕はないと思いますので、現実的には難しいでしょう。従って、こちらも日本語教師養成講座の受講が終わった後か、 または始まる前に対応されることをお薦めします。通信で通学コースは受講はたったの2週間です。従ってその前後で語学学校を組合せる方も結構多いです。せっかくオーストラリアに来たのだから英語を勉強したいと思う事は自然の事ですので、興味ある方は是非挑戦してみて下さい。

尚、BBI日本語教師になる。を通じて複数のプログラムやコースをご利用された場合は、BBI組合せ割引が適用となります。例えば日本語教師養成講座+児童英語教師TECSOLの資格取得コースをご利用頂いた場合は、1万円のBBI組合せ割引が受けられますので、是非ご利用下さい。