海外で日本語教師ボランティアインターンシップ・アジア編

日本語教師になる。 日本語教師の資格を取得したらさらなるキャリアアップで日本語教師ボランティア、タイ、台湾、モンゴルで日本語教師体験
日本語教師ボランティアインターンシップ(アジア編)

アジア圏で日本語教師ボランティアインターンシップ

アジア圏で日本語教師ボランティア

日本語教師海外派遣プログラムのボランティアインターンシッププログラムは、資格をお持ちでもなく日本語教師としての経験を積みたい方、体験したい方にも向いたプログラムです。もちろん資格を持った方もキャリアアップのためにこれまでたくさん参加されてきました。タイ、台湾での活動となりますので、日本語を使って日本語を指導する直接法が基本です。従って、外国語を知らなくても気軽に参加できるのがこのプログラムのひとつの特徴です。尚且つ、1週間からの短期間で参加できるので、夏休みを利用した体験型留学としても利用できるプログラムです。


日本語教師という職業に興味があるもののどういった仕事か体験してみたい、将来、本格的に直接法の日本語教師になりたいなどとお考えの方にピッタリのプログラムです。

ボランティアインターンシップ(アジア編)はこんな方に向いています!

  • 将来、日本語教師を目指しているのでどんなものか経験してみたい、体験してみたい
  • 日本語教師関連の資格を保持しているが、教える事に自信がない
  • 日本以外の国で指導を経験し日本語教師としての幅を広げたい
  • 一から経験しなおしたい、もう一度挑戦してみたい
  • 短期間の参加しかできない
  • 日本のアイドルや文化、ファッション、歌、ゲームなどを教えてみたい、伝えてみたい

 

アジア圏インターンシップの派遣国

タイで日本語教師ボランティアインターンシップ
タイタイでボランティアインターンシップ
  • タイの国公立高校での活動
  • 日本語教師関連の資格保持は問わない
  • 指導方法は直接法
  • 2週間からの参加が可能(最大12週間まで)
  • 現地メインの先生の下、日本語教師として活動できる
    (別の動画紹介)

台湾で日本語教師ボランティアインターンシップ
台湾台湾でボランティアインターンシップ
  • 台湾の企業、民間日本語学校、小中高校、幼稚園などで活動
  • 活動場所は毎回複数になる
  • 日本語教師関連の資格保持は問わない
  • 指導方法は直接法
  • 1週間からの活動が可能(最大12週間まで)

モンゴルで日本語教師有給インターンシップ
モンゴルモンゴルでボランティアインターンシップ
  • 短期2週間からのプチ日本語教師体験OK
  • 直接法で大学生に教えられる
  • 滞在先は大学の寮を確保


アジア圏で日本語教師ボランティアインターンシップ 体験談

日本語教師ボランティア体験談 島田典子さん

Q 行った授業は


高校1,2,3年生を教えました。1週間に18コマの授業があり、主にテキスト「あきこと日本語」を利用して指導したり、日本の紹介をしました、特に、日本の文化等(お盆、日本の高校生、歌など)でテキストを使用しないものに関しては一人で授業を行わさせて頂きました。日本語の授業がメインでしたが、中国語の授業にも時々参加して、アシスタントを行いました(会話、構文作成、指導など)。

Q このプログラムに参加した目的は何ですか


海外での日本語教育の環境を把握する事。今後この活動は、大学での日本語額の研修や進路の選択の参考にしたいと思っています。

Q 研修中に感じたことなど教えてください。


研修参加以前は、自分の英語力に不安があったためとても心配でしたが、ホームステイ先のファミリー、学校の先生方が大変親切でしたのですぐに楽しいと感じられるようになりました。タイへは以前二度旅行で訪れたことがありましたが、今回は旅行では知ることの出来ない現地の人たちの生活を体験できてよかったです。学校では最初の朝礼で校長先生から花束、最後の朝礼で記念品を頂いたり、タイの民族衣装を着せていただいたりもしまいた。最後の日の授業はお別れパーティで持ちきれないほど、プレゼント、手紙を生徒からもらいました。嬉しくて何度も泣いた研修でした。

日本語教師ボランティア体験談 鈴木亜矢さん

台湾に行った日の事はとても印象に残っています。台湾へ向かう飛行機の中では、「台風接近中の為、最悪の場合着陸できず日本へ引き返すかもしれません」というアナウンス。ちょうど台風のシーズンだったからです。前途多難かと思いつつ何とか到着しましたが、空港に着いたら土砂降り。また次の台風に見舞われ、なんと休校になってしまった日もありました。

派遣先の日本語学校では、主に仕事帰りの社会人や学生を対象としていました。日本で言うところの「英会話の○○」のような感じです。最初の頃は自己紹介と授業の手伝いを少しという感じでした。「鈴木先生」と呼ばれたことがとても嬉しかったです。段々任される仕事の量が増えて、予想はしていたものの大変でした。90分の授業のうちの一部を私が教えることになりました。最初は20分、それから30分、45分、最後の頃は1時間ひとりで授業をしました。当初はこんなに任せてもらえるとは思っていなかったので、嬉しい反面、授業の準備に追われて必死でした。先生方はとても良くして下さり、わからない事は相談に乗っていただきました。授業は大変でしたが、生徒が私の説明を理解してくれた時などは、日本語教師のやりがいを見出せたような気持ちになりました。一生懸命学ぼうとする生徒達を見ていると私自身も励まされました。

滞在中は、ホームステイをしました。両親と小学生、中学生の娘さんが2人いるお宅です。子供達は日本語を勉強しているので、子供達との会話は簡単な日本語または英語でしました。両親とは英語か中国語でした。両親は共働きだったので平日は出かけたりはしませんでしたが、休日は家族みんなで海に行ったり、遊園地に行ったり、温かくもてなしていただきました。

2週間という短い間でしたが、沢山の思い出ができましたし日本語教師としても貴重な経験をさせていただきました。これからもお世話になったホストファミリーや先生方とは交流を続けていくつもりです。そしてまたいつか台湾に行きたいと思っています。


その他の日本語教師インターンシッププログラムの特徴・詳細

『日本語教師になる』が提供できるインターンシッププログラムは、以下の派遣先です。詳しくは、インターンシッププログラムの専門ページで紹介していますのでそちらをご参考下さい。(別ページに飛びます)。そこには、プログラムの概要、参加条件、参加可能な期間、費用等が記載されています。なお、お申し込みするにはどのプログラムでも派遣インタビューを事前に受けて頂き合格する事が前提となります。

その他の日本語教師インターンシッププログラム
  • オーストラリア民間日本語学校(有給)
  • タイ大学、大学付属、語学学校など(有給)
  • モンゴル大学(有給)
  • オーストラリア小中高校・大学
  • ニュージーランド小中高校
  • カナダ小中高校
  • アメリカ中高校
  • イギリス中高校
  • ドイツ中高校
  • タイ高校
  • 台湾語学学校、企業など