日本語教師へのイチオシの資格!日本語教師養成講座420時間

ニホナルブログ

日本語教師養成講座比較 その2


2011年3月25日 | category by 日本語教師養成講座のお話


先日『比較してみよう 日本語教師養成講座420時間』ということで日本語教師養成講座420時間についての比較について書かせてもらいましたが
今回はその続き、第2弾としてご紹介させて頂きますね。

前回は
講座受講料が安いのはどの講座?

実践力がつくのはどの講座?

という事でご紹介させて頂きました。

以前の記事はコチラから
→ 『比較してみよう 日本語教師養成講座420時間』


【日本語教師養成講座の比較】
今回も以下の講座を比べる形でお伝えしてみたいと思います。

① シドニーで日本語教師養成講座 ・・・ シドニー
② ゴールドコーストで日本語教師養成講座 ・・・ ゴールドコースト
③ 通信で日本語教師養成講座(オール通信) ・・・ オール通信
④ 通信で日本語教師養成講座(前半通学+後半通信) ・・・ 通信+通学
⑤ 日本の日本語教師養成講座機関 ・・・ 日本の機関

継続しやすいのはどの日本語教師講座?

第一位: シドニー、ゴールドコースト
第二位: オール通信、通信で通学
第三位: 日本の機関

シドニーとゴールドコーストは、ほとんどの方が受講の為にわざわざオーストラリアにいらっしゃいます。

そして月曜~金曜まで毎日継続して受講をします。従って、会社や大学、また毎日の生活が忙しい等で脱落される方は事はほとんどないことから一位としました。

通信講座は80%以上の方が修了をされています。忙しい時期には一度学習をストップし、時間が取れる時に学習すると言った事ができるのも通信講座のメリットのひとつだと思います。ご自身のペースでできるので、修了しやすい、継続しやすいとして二位としています。

日本の日本語教師養成講座機関は、一般的には、週に何回か通学するパターンで授業を行っているところが多いです。またある授業をミスしても同じ授業を別の日程で受講できるなどの工夫をしていらっしゃるところも多いでしょう。従って、普段通り、進めていけば修了はできると思いますが、1年間程度の長期間であり、お仕事や大学を続けながら受講している方が多いですが、そうなるとなかなか定期的に通学できずらい状況にもなると思います。従って、継続しにくい点があると考え第三位としています。
短期間で修了できるのはどの日本語教師養成講座?

第一位: ゴールドコースト
第二位: シドニー
第三位: オール通信、通信で通学
第四位: 日本の機関

8週間で養成講座修了ができるゴールドコーストを一位にしています。次は11週間で修了できるシドニーで日本語教師養成講座です。通信での養成講座は多くの方が半年~1年の間に修了されています。日本の機関は、こちらも各機関によって様々かと思いますが1年間程度以上通学する講座が多いので四位としています。

今回もそれぞれの特徴を含めて紹介をさせて頂きましたが、あくまでもご参考として頂ければと思います。

 

特に、日本の養成講座機関については数多くの機関があり、それぞれ違うと思いますので一概には言えませんが、一般的な日本の養成講座機関を取り上げています。
ご自身で情報を収集された上で、ご希望にかなった日本語教師養成講座を受講して頂ければと思いますが、何かご不明な点などございましたらお気軽にお尋ね下さい。

 

お問い合わせは下記よりどうぞ
→ https://www.nihongo-kyoushi.com/inquiry.html
*あとがき*

オーストラリアでもあちらこちらで日本の震災の為の募金やチャリティーイベントが行われています。もちろん、現地にいる日本人も多く参加していますが、オーストラリア人も真剣に日本を救いたがっています。世界の様々なニュースを見ても日本が愛されている事を感じています。日本にいらっしゃる皆さん、特に被災地の方々はまだまだ不安な生活が続いていることと思いますが、本当に一日も早く平穏な生活を送っていただけるよう願っています。

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